💭 検証・気づきログ

「もう考えたくない」を正当化するために、ツールを考えた

🌀 ネタがない。でも作りたい地獄

正直、今めちゃくちゃ困ってる。

「作りたいのに、作りたいものがない」っていう、脳内パラドックス地獄に落ちたこと、ない?

はい、私です。

まさに今、ネタがないネタを持ってる状態です。

形にしたい気持ちだけが暴れてる。

☕ コーヒーが冷めるほど何も書けない

たとえばブログを書こうとして、エディタ開いて、タイトル入れて……

あれ?何書くんだっけ?ってなって、気づいたら2時間経ってんの。

しかもその間にやったことといえば、コーヒー → 冷める → 温め直す → また冷める → 天井を見る

いや、何してんの私。天井に答えはないぞ?

💡 閃いた「悩みからネタ出せばよくない?」

で、ふと思ったのよ。

「悩みからネタを逆算できたら、最強の自分支援ツールになるのでは?」って。

たとえばね、ChatGPTに「ブログを書く人の悩みあるあるって何?」って聞いたら、まぁ出てくるよ。

うん、出てくる。

でもさ、毎回ジャンルごとに入力して、うんうん言いながら調整するの、地味にめんどいのよ。

🧪 だったら、ボタン押すだけにしちゃえば?

「読書」「副業」「SNS運用」みたいなボタンが並んでて、押したら悩みあるあるが10個くらいポン!って出てくる

しかも「それ〜〜〜!!!」ってなるやつ。

さらに「その悩みに対するツール案」までついてきたら最高じゃない?

🌀 悩み:読書メモが散らかる

💡 ツール案:読書感想フォームで整理+タグ付け自動化

ね?便利でしょ。これ完全に自分のために欲しいやつ。

🧠 ChatGPTとの差別化ってこういうことじゃ?

実際、思いついた機能を整理してたら、めっちゃ思考が整ったのよ。

  • 一括で複数ジャンルを出す「種まきモード」
  • 解決案までセットで出すツール提案機能
  • CSV保存して“あとで使えるネタ帳”にする機能

…って、もうこれ、ネタ工場じゃん。

私の脳内に工場建った。

🎯 ツールの価値って「答え」じゃないんだなと気づいた話

でね、ここからが本題。

ChatGPTに直接聞けば似たような結果は得られる。

うん、たしかにそう。

でもそれで終わらせちゃったら、ツールを作る意味ってどこにあるんだろ?ってなるわけです。

私が今回、グルグル考えて気づいたのは

「何を得るか」じゃなくて、「どう得るか」の“手間”を削減することがツールの価値なんだってこと。

たとえば

  • 何を聞くか考えなくていい
    → 「えっと…何調べようとしたんだっけ?」タイムを回避できる
  • 選ぶだけで済む
    → 入力せずに“選ぶだけ”で、脳のエネルギーを温存できる
  • 複数ジャンルを一括で見られる
    → 発信ジャンルが多い人でも、ネタのバリエーションを一気に拾える
  • あとで見返せるよう保存できる
    → 書きたいときにすぐ掘り出せる「脳の外部ストレージ」として機能

こういう“小さな手間”をまとめてすっとばせると、脳のエネルギーがめちゃくちゃ節約できるんです。

投稿ネタに困ってる人、ブログに悩んでる人、毎日考えごとに追われてる人にとっては、この「1ターン減るだけ」で、本気でラクになる。

🌱 まとめると

ツールの価値って、何かすごいことをするんじゃなくて、“考えなくてよくなる・迷わなくてよくなる”余白を作ることかもしれない。

  • すごい機能なんていらない。
  • 「考えなくて済む導線」ってだけで、人生だいぶラクになるのよ。
  • それをツールで作れるって、非エンジニアには十分すぎる才能じゃん?

非エンジニアでも、そんな仕組みがつくれるなら、それってもう、ちょっとした革命じゃない?

そう思ったわけですよ。知らんけど^^

で、この脳内ネタ工場、実際に形にしてみたらどうなったのか?

そのあたりは、次回の【制作ログ】でゆるっと公開予定なので、お楽しみにどうぞ。

  • この記事を書いた人

SHIRAN

「コードは知らない。でも作れる。」AIとツールで便利を生む非エンジニア。挫折も経験しながら、今は作る楽しさを発信中。詳しくはこちら

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